東京のような大都市において、大規模災害時に陸路(道路)が封鎖された場合、水路を利用して物資の運搬を行う必要がります。加藤まさゆきは、墨田区の荒川下流域に「緊急用船着場」の整備を進めました。最大500トンの船が復旧資材や支援物資を運搬でき、積み降ろした物資は隣接する緊急用河川敷道路で運搬します。

墨田区においては住宅密集地が多く、災害時には陸路が封鎖される恐れが十分にあります。加藤まさゆきは、区議会公明党と連携し、国に対して緊急用船着場の整備を要望してきました。また、地域の皆様と連携し防災船着き場の設置場所についても検討を重ねてきました。こうした地域と行政の連携で、墨田区としてはじめて荒川に防災船着き場の設置を実現することができました。