防災・減災

都議会公明党議員の加藤まさゆきが取り組んできた「防災・減災」への実績をご紹介しています。

全国初!排水栓を地域防災の柱に

墨田区は全国屈指の「木造住宅密集地域」。加藤まさゆきは、地域の防災力を高めるため、消防車も入れない狭い私道を中心に「排水栓」を配備。排水栓を扱う「水道局」と消火栓を扱う「消防庁」の協定締結を後押し。また、全町会・自治会にスタンドパイプを配備し、いざという時の初期消火に協力していただく環境を整備しました。自助、共助の力を高める取り組みにも力を入れていきます。

都内小中校体育館に冷暖房を設置!災害時には避難所として活用

体育館へのエアコン設置は、近年の異常気象による熱中症防止に有効です。平時では夜間や夏休みなどの長期休暇において地域のイベントやクラブ活動などで利用され、災害時には避難所として活用されるなど、熱中症対策や災害対策の観点から整備が急がれています。 公明党は学校へのエアコン設置について、維持費も含めた支援の検討を政府に求めてきました。その結果、2018年度第1次補正予算で、エアコン設置に向けた臨時特例交

荒川に緊急用船着場!災害時の物資運搬の拠点に

東京のような大都市において、大規模災害時に陸路(道路)が封鎖された場合、水路を利用して物資の運搬を行う必要がります。加藤まさゆきは、墨田区の荒川下流域に「緊急用船着場」の整備を進めました。最大500トンの船が復旧資材や支援物資を運搬でき、積み降ろした物資は隣接する緊急用河川敷道路で運搬します。 墨田区においては住宅密集地が多く、災害時には陸路が封鎖される恐れが十分にあります。加藤まさゆきは、区議会

災害に強い「LCP(居住継続性能)住宅」

停電時に一定の電力を自前で確保し、災害時でも住み続けられるLCP住宅。東京都の既存マンションでは第1号となる、墨田区の「トミンハイム横川一丁目」に導入しました。 LCPとはLife Continuity Performance=居住継続性能の略称です。東日本大震災の際、都内にある多くの住宅では、建物の損傷はなかったものの、停電によって水の供給やエレベーターの運転が停止し、自宅で生活できないケースが

墨田区に不燃化特区を

都議会公明党と加藤まさゆきは、木造住宅密集地域の解消に向けた「不燃化特区制度」を強力に推進してきました。特区に指定されれば老朽した建物の除却費を助成してもらえるなどの補助が充実します。東京都は「木密地域不燃化10年プロジェクト」に基づいて都内38地区を不燃化特区に指定しましたが、墨田区では京島周辺地区など3カ所が特区に指定されました。 特区制度を活用し、「燃えない壊れない」災害に強い住宅の整備に一