都営の地下鉄などを自由に乗車できる「シルバーパス」。新型コロナの感染拡大に伴い、今回は更新の手続きを「対面方式」から「郵送方式」に変更しました。対象者に払込票が郵送され、コンビニエンスストアで負担金を支払うと、2週間程度で新しいシルバーパスが自宅に郵送されます。70歳以上の都民を対象に、100万人以上が利用しています。

これまで、各区市町村の公共施設などに臨時更新会場を設置し、対面で手続きをしてきましたが、高齢者は感染すると重症化のリスクが高く、都議会公明党として即座に申請方法の変更を要望しました。

シルバーパスを頼りに生活されている都民にとって、円滑な更新の手続きは重要な問題です。今後も新型コロナ対策については、柔軟かつ早急に対応をしてまいります。